・株式会社花乃店千樹園 ブレスエットロゼ 新潟アトリエ
ホームページ:https://vresset.com/
・戸部 美幹子 様
結婚式場の仕事を中心に行っている、ブレスエットロゼ新潟店でお客様にフラワーコーディネートを提案されている戸部美幹子様に、花シェルジュの資格をどのように活かしているのかお話を伺いました。
(2025年2月10日 インタビュアー:花シェルジュ認定講座事務局広報)

ーーー花シェルジュの資格取得者は新潟のアトリエには何名いらっしゃいますか。
スタッフが私含めアルバイトも入れて3名ですが、 その中で花シェルジュは現在私1名のみです。
ーーー花シェルジュを知ったきっかけはなんでしょうか。
会社から受講の案内があり、 ぜひと思い受けさせていただきました。
ーーー花シェルジュのカリキュラムをやってみてどんな感想を持ちましたか?
冊子が3冊あり、 思っていたよりも内容がとても濃いなと思いました。 普段のコミュニケーションからお花に関する品質流通とかの豆知識になるようなことだったり、ちょっとした疑問も学べるような内容だったので受講させていただいてよかったと感じています。
ーーー普段のお仕事に花シェルジュのどんなことが役に立っていますか?
ブレスエットロゼは結婚式場の仕事を行っており、お打ち合わせをしイメージをお伺いして
ご予算とも合わせながら見積りを出し、当日製作納品という流れとなりますので、 やはり表現力、語彙力、 あとは花に関しての奥深い知識があることによって、 お客様に寄り添った提案がよりできるようになったかなと思います。
コミュニケーションを含めた知識と伝える力がとてもためになったなと思っています。
ーーー結婚式場ではどのようにお客様と接してオーダーを受けているのでしょうか?
今月だと3ヶ月後の結婚式、 5月の結婚式の打ち合わせをさせていただいている最中ですが、 その打ち合わせでお二人に初めてお会いし、 打ち合わせをして、 そのまま1回の打ち合わせで終わる方もいらっしゃいます。
その後もう一度打ち合わせをご希望される方や、 メールでのやり取りで変更やご予算の打ち合わせをするという形です。 あとは結婚式当日はブライズルームの方にご注文いただいたブーケをお持ちして確認いただきます。また会場内のセッティングも朝から行っていますが、 お客様に合う回数としては、 一番少なくて打ち合わせと当日なので、 2回しか会わずという方もいらっしゃいます。
お客様との会話では、お花の季節の他には、どんな色がこのドレスに合いますか?という色のコーディネートや、あとはこのお花を置くとゲストの方にどう見られるか、寂しくないかとか見え方に関するご質問は多くいただきます。
ーーーその中でも花の奥深い知識が必要になってくるのですね。
はい。結婚される方、20代、30代の方が多いんですが、花シェルジュの中であった、「モノ消費、コト消費」という内容も時代に合っていると思いました。 やはり情報がたくさんあり、お客様もたくさん情報を持っていらっしゃるので、その価値を伝えることによって納得して決めてくださることもありますし、うまく伝わらないとキャンセルになったりということがあります。誰でもすぐにいろんな情報が取れる時代に合わせながらご提案の仕方もどんどん変わっていくのかなと、あらためて考えるきっかけとなりました。
ーーー花シェルジュの資格を取得してよかったと思ったエピソードはありますか?
花シェルジュを取得したスタッフの名刺に、花シェルジュのロゴを入れてもらっているんです。その効果なのか、信頼感とか、やっぱり勉強して知識が増えたこともありますが、安心してお任せいただけることが増えたのかなという感じがあります。
ーーー資格を取得した後、アトリエ全体でのお仕事の仕方に変化はありましたか?
他のスタッフにも私が受けた教材を一緒に見てもらったりしています。来年ぐらいに一緒に働いているスタッフが花シェルジュを受講すると思うので、事前に内容を共有したり知識を共有したりできています。
また品質の管理を改めて細かく指導することもできるようになってるので、(受講して)とても良かったと思います。
ーーーテキストを読んだスタッフさんは接客に変化はありましたか?
たくさんお客様を担当し始めれば結構慣れてきたり場数を踏めば慣れることもあると思うんですけど、最初の頃自信なさそうなところもあるので、慣れた時もたまに振り返ることも大事だと思いますし、入りたての人についてはやはりこういう話し方、表現力が伝わる、という内容のテキストがとても役に立ったなと思います。
ーーー 一緒に働く方はお花屋さん等を経験しないで入ってこられる方が多いんでしょうか?
未経験で入社することが多いです。私も今8年ぐらい経つんですが、 その前はブライダルの衣装、ドレスの仕事をしておりました。
お花はもともと好きで、地元の新潟に戻るタイミングで未経験で始めて、まだまだ勉強不足だなと感じることもあったので、この資格と共にまた知識を深めることができてすごく良かったです。
ーーーカリキュラムのどんな内容を活用してらっしゃいますか?
普段深く知れない部分、流通や生産地等です。私たちは発注を流して仲卸の方に取ってもらって、届くと水あげをするという感じなので。その先の流通とか生産地というのは、すごく新鮮で、知っていると面白さが増すので、そんな部分も良かったんじゃないかなと思ってます。
アトリエ内や発注する際の仲卸とのやりとりでそこまで知っていれたら知識としてちょっと強いという感じです。花の仕事をする上で知識があるといいなと思いました。
仲卸の方とのやりとりでは、「この産地のこの種類を取ってください」までは指定できないですけど、ちょっとした自分の知識、強みのような感じです。この時期台風があったからここのお花ちょっと厳しくなるかもねとか、そういうところまで予想できたりすると、事前にちょっとこの花材発注してたけど台風でもしかしたらダメかもな、などのイメージにつながります。
コミュニケーションは、やはり新しいスタッフはお客様と打ち合わせをすることがレベルが高くて難しいので、お花に関することだけでなく コミュニケーションのテキストも、話し方とか姿勢とか、入社したてのスタッフにはとても響く内容だなと感じました。
ーーーこれから花シェルジュの資格を取得したいと思っている方にメッセージをお願いします。
これからお花の仕事を目指す方はもちろん、長くお花の仕事をされている方も、すごくベテランでいらっしゃる方も、新しい発見が何かしらある資格かなと思いました。あとは忙しくても受講のタイミングは自分のペースでオンラインで受けることができるのも時間も有効で使えるので、幅広くお花に携わる方に受講してもらえるといいなと感じております。